Excelで自動的に基本の計算をする方法を説明します。

基本的な計算式の入力方法は次の手順です。

  • キーボードの入力を半角モードにする
  • 計算結果を出力したいセルに「=」を入力する
  • そのセルに数式や関数を入力する
  • 計算式が入力できればEnterキー を押す

Excelで四則計算+基本的な計算

基本的な計算として加減乗除の四則計算、そしてべき乗の計算を紹介します。

演算記号入力例出力
+= 10 + 212
-= 10 - 28
*= 10 * 220
/= 10 / 2 5
べき乗^= 10 ^ 2100

※「^」はキャレットと読みます。

Excelで数値計算する関数

基本的な数値処理(計算)をする代表的な関数の具体例を紹介します。

  • 必要な関数を「関数()」の形で打ち込む
  • カッコの中に必要な条件を入力する

例えば、セル[A1]に「4」, セル[A2]に「1」, セル[A3]に「1」と入力があるとします。

計算関数入力例出力
合計値SUM=SUM(A1:A3)6
平均値AVERAGE=AVERAGE(A1:A3)2
最大値MAX=MAX(A1:A3)4
最小値MIN=SUM(A1:A3)1
データの大きさ
(個数)
COUNT=COUNT(A1:A3)3
平方根SQRT=SQRT(A1)2
中央値MEDIAN=MEDIAN(A1:A3)1
最頻値MODE=MODE(A1:A3)1

ほかにも関数は沢山あります。

どんどん利用しましょう。

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