
「おいしい豚肉と恵比寿さん」の話です。。
数学が超苦手な生徒のために、只々、印象をつけるための努力(おふざけ)です。
平方完成の壁(計算大変でした)が終わると、「2次関数の式の決定」です。平方完成よりかは計算が楽ですが、楽勝ではありません。。。
あくまでオフザケ授業ですので、お許しください。
2次関数の2つの式を印象づける
与えられた条件から、2次関数の式を決めるときには、2次関数の式の形を覚えておく必要があります。
特に重要なものが次の2つです!


このアイデアが伝わるでしょうか?←おそらく通じない※
2次関数の2つの式
2次関数の2つの式を整理しましょう。
- $y = a(x-p)^2 + q$
- $y=ax^2+bx+c$
1. は「平方完成形」、 2. は「一般形」と言われていますね。
まず、この式を覚えなければ、試験では解答できません。
公式を見ながらであれば、計算できても、最終的には頭に入れないといけないです。
自然に頭に入ってくるならば、何も苦労はしません。
そこで、只々、公式を印象付けて覚えましょう。
ところで「因数分解形 $y=a(x- \alpha )(x-\beta)$ 」もありますが、今の時点では不要なので、ここではホッテオキます。
エーポーク型(平方完成形)
平方完成形の $y=a(x-p)^2+q$ は、$a$ と $p$ と $q$ を決める式なので、
「エーポーク型」です!

えべっさん型(一般形)
一般形( $y=ax^2+bx+c$ )は、$a$ と $b$ と $c$ を決める式なので、
「えべっさん型」です!

無理やりやん!?
公式にニックネームを名付けました。
はい、しょうもないですね。
生徒からは『無理やりやん』と言われました。
たしかにそうですねー。
でも、この覚え方を伝えた後は、問題によって公式を区別するときに、

「どっちのやり方?」
と聞くと、
「平方完成形」
だとは言わずに
「エーポーク型」
と生徒は言うようになりました。(言ってるのか、言わされているのか。。。)
印象付けることできてるじゃん!と思うことができました。
言ってるのか、言わされているのか。。。
数学が分からなくなる理由には、何回かの授業でたくさんの情報を得たときに、頭の中が整理ができていない状況となる、ことも大きな要因です。
そんなときに、このように印象付けたことを増やしておくと(タグ付け?!)、比較的速く思い出すこと(検索?!)ができます。
板書で絵を描いてあげると楽しいです。どちらのキャラクターもプックリしてマン丸なので可愛いですね。
独創的すぎて言葉を失っているかもしれません。
文句は受け付けません。