Web上の色は、RGBで指定します。

これは16進数の理屈で成り立っています。

今回は、Webカラーを数学的に説明して、CSSで虹色を作るコードを紹介してみました!

Webカラーのイメージ

RGBとHexのイメージ

  • #000000:(R, G, B) = (0, 0, 0)
  • #ffffff:(R, G, B) = (255, 255, 255)
  • #ff0000:(R, G, B) = (255, 0, 0)
  • #00f100:(R, G, B) = (0, 241, 0)
  • #0000fa:(R, G, B) = (0, 0, 250)
  • #ffff00:(R, G, B) = (255, 255, 0)
  • #00ffff:(R, G, B) = (0, 255, 255)
  • #6f3b4e:(R, G, B) = (111, 59, 78)

赤色の種類

#010000から#ff0000までの変遷を見てみましょう。

Hexの理解

Hexについて

主張

0〜255の256個の数は,16進数では2桁で表すことができる。

数えましょう

15まで数える(記号の用意)

0から9までは普通に数えて,10から15までは次の記号と対応させる。

Hex$a$$b$$c$$d$$e$$f$
通常101112131415

32まで数える(繰り上がり)

普通の数字で16以上は,Hexでは2桁で表示できる。

Hex$10$$11$$12$$13$$14$$15$$16$$17$$18$
通常161718192021222324
Hex$19$$1a$$1b$$1c$$1d$$1e$$1f$$20$
通常2526272829303132

上の位(16ずつ増える)

Hex表記では2桁の上の位が1大きくなると,普通の数値では16だけ大きくなることを表す。

Hex$20$$30$$40$$\cdots$$90$$a0$
通常324864-144160
Hex$b0$$c0$$d0$$e0$$f0$
通常176192208224240

255まで数える

$f$ から始まる数字の対応を見る。通常の数では240から255までに対応する。

Hex$f0$$f1$$f2$$f3$$f4$$f5$$f6$$f7$$f8$
通常240241242243244245246247248
Hex$f9$$fa$$fb$$fc$$fd$$fe$$ff$
通常249250251252253254255

WebカラーのCSSコード

虹色のCSSコード

HTMLのタグはCSSで着色することができます。

p {
  background: linear-gradient(45deg, #9400D3, #4B0082, #0000FF, #00FF00, #FFFF00, #FFA500, #FF0000);
  height: 25vh;
  margin: 0;
  display: flex;
  align-items: center;
  justify-content: center;
}

このコードは、HTMLの「段落」に虹を作るコードです!

きれいに作れました!

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